住宅ローンの金利 2013年2月
今月も変動や10年固定など、金利下がっていますね。
でも、大切なのは目先の金利の安さに惑わされず、手数料や保証料をしっかり試算すること。
そして、日本経済の展望を見定めることです。
これが一番難しいですね。
目下、アベノミクスで株価は上がり、円安の流れですが、それが実体化されるものかどうか。
投機的な動きが先行しすぎでは無いかと思います。
なぜなら、経済再生の基盤が漠然としていること。
ニトリ社長の特集してますしたが、デフレに貢献するために安い商品を作ることは、私たちにとってはありがたい限りです。
問題は生産がベトナムなど、中国よりさらに安い賃金の国へ拠点を移していること。
これじゃ、やはり給料があがるような雰囲気ではないですよね。
さらには、少子高齢化がますます顕著になって、若手が減少していく日本。
老兵は死なず。ただ去るのみ。
もし、これがみんな去られてしまって若手が誰もいなくなる社会になってしまえば、どうやって経済が回復するのか。
次に日本の借金。
国債は私たちの預金で買われていることはご存知と思います。
預金高も無尽蔵ではありませんよね。
いつか、必ず終焉がくるのでは…
私自身、家を建てるつもりがなかった昨年は、経済の動き、株価や為替に興味ありませんでした。
家を建てるということで、経済の動き、政治の動きにアンテナを張るようになったので毎日が勉強で楽しいです。
とりまとめのない話でダラダラすいません。
住宅ローンの話に戻ると、やはり固定かなと思います。
35年を2%未満できるので、あとは10年後に動向を見て借り換え。逆に金利が上がってるなら継続すればいい。
リスク管理の対価としての多少高い金利でもいいかなと思っています。