半沢直樹がウケる訳は?
この日曜日の半沢直樹も良かったですね!
瞬間視聴率40%越えとは驚異的です。
どうしてウケるのでしょう?
私たち家族は毎回身悶えしながら見ています。
善には善を。
悪には悪を。
これがハッキリしている痛快さがたまらないんだと思います。
日本人は善には善を。悪にも善を。
ということを美徳とする民族なのですが、これを電撃的に覆したドラマがヒットする。
ということは、道徳や美徳という建前に圧制を受け続けていた日本人、いや一人の人間としての闘争心を呼び覚ますようにも思います。
だからあの痛快さがたまらないんでしょうね。
現代の水戸黄門とはこのことです。
この半沢直樹現象は国境を越え、近隣諸国でも話題になっています。
特に韓国、北朝鮮、中国は注視し、警戒しているでしょう。
今まで好き勝手いいがかりをつけても、穏便に対応してきた日本が、やられたらやり返す!10倍返しだ!!なんて思考になったとしたら、これほどの脅威はありません。
まさに東京中央銀行の悪の中枢に模したこの三国に対して、徹底的にやり返してくる半沢直樹のような日本になることを、私は強く期待しています。
もちろん、短絡的で危険な思想です。
これを地で行ってしまえば、世界大戦にもなり兼ねません。
しかし、日本人という半沢直樹は、世界の諸国に対して根回しという伏線を蜘蛛の巣のように張り巡らされています。
例えば、領海戦犯を繰り返す中国に対しては、国際法に乗っ取り、轟沈させればいいのです。
正式な行為であれば、世界は自ずと判断します。
日本はいささか、人が良過ぎになりました。
日本人の美徳は世界的に見れば評価されるものであっても、かの三国にとってみりば、付け上がるだけの材料に過ぎないのです。
半沢直樹を見ていて、このように思いました。
皆さんはどうでしょうか?