転ばぬ先の杖
ご無沙汰です。
平面図や模型を初めて見た興奮も、少し落ち着きました。
実はこれからが戦いなんですよね。
そう、見積もり。
何度も言ってますが、予算が潤沢にあれば悩む必要なんかないのにと悔やんでいます。
じゃ、何にお金をかけるのか。
優先順位はなんなのか?
さらには、両親からの口出し。
昔の考え方ガチガチの人には理解出来ないことが多いです。
到底、理解はできないでしょう。
でも、誰のための家なのか。
親と同居する訳でもなく、親の金で建てるわけでもありません。
もちろん、親に対する感謝や尊敬は絶対です。
だからこそ、自分たちの考えとアトリエ建築家と作った家に口出しされるのは、ストレスです。
転ばぬ先の杖をだしてくれるのは分かってます。
でも、その杖につまづいて転んでしまいそう。
こんな悩みを抱えている方は多いのでは?
死ぬとき、家づくりは苦痛でしかなく、自分たちのしたかった家にできなかったと悔やむのは、ありえないです。
きっと呪縛霊になってしまいますよ(笑)
家づくりは簡単にはいきません。
でも、その工程全てが死ぬときに後悔しない、楽しめたものにすることを最優先すべきだと思います。
何千万という借金をして、自己満足を得るのですから。
自己満足はできない、何千万もの借金はした。
じゃあ、何のために家たてたの?
自分を客観的見たとき、バカやろって思います。
それだけ親の影響は大きいんですけどね。